トラックメイカーが奏でる溝の口酒場紀行 vol.3

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ひさもと

ほんとはだいぶ前にこちらの店にはお邪魔していました。繰り出すタイミングがなかなか無く後手後手になった結果、ひな祭りの日に書いてみました。溝口の南口を出て、正面にある、たかの友梨が入っているビルの前の道路を右に曲がってすぐの交差点、セブンイレブンの向かいの角にある、とっても小さな下町風満載の焼き鳥屋さんです。かなり前から佇んでいるの知ってましたが、やはりこの手の店に入るテンションの持って行き様は、なかなかあげきらないと難しいもの。全く興味ない友人でその最後のテンションピースを埋めて毎回特攻するのです。そんな気弱い食荒らしが奏でるとっても普通な食べ歩き紀行第三食です!

溝の口の風景にどハマり!やきとり ひさもと

この入り口の佇まいからレトロな雰囲気が滲み出ています。実際店内もこじんまりとしていて、十名にも満たないカウンター席とギリギリ四名が座れるテーブル席が奥にあるだけの作りになっています。また、正面の入り口に小さな路面のカウンターもあるので四名くらいは外で呑めます。客層も外観から察して頂ける通りで四十.五十歳以上で、カウンターに座った際には普段感じない加齢臭も程よく身近に感じとれます。そんな下町感溢れる店内では、気さくな六十歳くらいのお母さんがお二人でお酒や肴を捌いてくれます。

僕らがお邪魔した時はちょうど奥のテーブル席が空いていたので何気なく座ろうとしたら、お母さん「カウンター空いてますのでどうぞ〜。」僕「いや、テーブル空いているので出来ればこちらが良いんですが、大丈夫ですか?」お母さん「そうですか〜でも今お客さんによってもらったからカウンターどうぞ〜。」僕「いや〜悪いんでこのままテーブル、、、、。」と気付いたら僕ら二人は狭いカウンターでとりあえずビールを頼んでいました。奥のテーブル席だと注文運ぶのが手間かかるからだとは思わず、近い席で親身な接客をするためにカウンター席に通してくれたんだ!と巡らせていたら、ビールがもう泡のみでした。。。うん、色々飲み込めた瞬間でした。


さ、メニューなんですが至って普通です。金額も焼鳥一本百円位でごく普通です。味も普通です。ちょうどこの時は煮込みが置いてあったのですが、これは美味かった。もう一度行ったら必ず頼みたい一品です。手頃な値段で極々庶民的な味ですがそれがまた味付けとなって居心地は良いです。ビール4杯目くらいでですが、つって。特質する点としてはお母さん達のホッピーを作るコンビネーションが半端でないことです。通常居酒屋では中(焼酎)と外(麦炭酸)が別々に出てきたりするのですが、この店のホッピーは頼むとお母さん二人掛かりで作る時があります。この時のコンビネーションが半端でなく、速攻出てきます。冗談抜きで調子良い時は「ホッピー一つお願いします。」の注文宣言後から5〜8秒には目の前にあります。これは凄かったですね〜。ていうのを注文している人をみて感じました。

華麗過ぎたそのホッピーマイスターの手捌きで、あたかも時間が止まっているかの如く、店全体の加齢も止めている様で、皆ハッピードランカーになる様をみている僕は、何様で何言ってるのでしょうか。。。は、置きまして不意に軽く飲む時にはいいお店ではないでしょうか。何より僕がこの店に来る最後の一押しは、あのBSでの伝説的番組「吉田類の酒場紀行」のMC、吉田類氏がここに来たのを聞いたからです。さすが師です。こんなところまで巡るとは敵いません。ご覧頂いた皆さんの中にも店内にある師のサインを一度拝みたい!と思った方もいるのではないでしょうか?!極少数だと思いますが。。。是非足を運んでみては!!!!



やきとり ひさもと[食べログ]

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